2012下半期のアニメまとめ

まさかの2回分。<9月終了組>

DOG DAYS

ストーリー 2
キャラクター性 5
画 3
演出 4
音楽 5
総合的な評価 5
合計 24

1期ラストで約束してた勇者様再訪問実現しましたと言うことで戦争(のていで行われているバトル)エンターテイメント2期。今回はシリアスなかったですね。まあこの路線もありなのかなと思いつつ。ちょっと大人になったベッキー可愛かったです。

アクセル・ワールド

ストーリー 4
キャラクター性 4
画 5
演出 4
音楽 4
総合的な評価 5
合計 26

体感時間XX年を生きてるからか大体のことは達観してるのにハルユキ君のことになると妙に豊かな表情を見せ始める黒雪姫さんとかそっち方面はうぶなんだなーとか思うと2828するじゃないですかやだー。バトルシーンは安定の作画かつカタルシス感高し。続編でぜひ「ブレインバーストとは何なのか?」という核心に迫って欲しいところ。

境界線上のホライゾンII

ストーリー 5
キャラクター性 5
画 5
演出 5+
音楽 4
総合的な評価 5
合計 29+

ホラ恒例の言葉遊びは2期でも健在。点蔵を英国に送り出すシーンとかすごかった。あと今期はアラマダ海戦を戦った三征西班牙総長のキャラが良かった。あとこれとAWを同時制作してどっちも安定させるとかサンライズ化け物か。

人類は衰退しました

ストーリー 5
キャラクター性 4
画 5
演出 5
音楽 4
総合的な評価 5
合計 28

ほんわかファンタジーな雰囲気とは裏腹に秒間レベルで繰り出されるブラックジョークの数々。(V)OYAGE(ER)さんとPIONE(ER)さんはびっくら。個人的にはもうちょっと見てみたい。

じょしらく

ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 5
総合的な評価 5
合計 25

真面目に落語するアニメじゃなかったのか!絶望先生に負けず劣らずの久米田クオリティ炸裂。1話の「かえせー!」とか、タワー回の思想ネタとかwこのノリ、好きです。

氷菓

ストーリー 5
キャラクター性 4
画 5+
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
合計 25+

最終話の桜の下でのシーンがとにかく印象に残ってます。最後のえるの「土地に縛られている」という発言は少しもの悲しくも聞こえましたが本人が地元に誇りを持てるなら、ですかね。ところで入須先輩は折木君の人生に結構な影響を与えてた気が。。。

輪廻のラグランジェ season2

ストーリー 1
キャラクター性 2
画 4
演出 3
音楽 2
総合的な評価 2
合計 14

1万年前の決着とまどかの将来、どちらもが実質投げっぱなしになってしまったのが残念の2期。まどかはあれで一生やってくんですかね(汗

ゆるゆり♪♪

ストーリー 3
キャラクター性 5
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 4
合計 22

アッカネーン♪ これに尽きる。
修学旅行会のメタネタは斬新でしたね。

ベスト賞

ベストキャラクター賞 黒雪姫(アクセル・ワールド)
ベストOP賞 fearless hero(DOG DAYS')
ベストED賞 ニッポン笑顔百景(じょしらく)
ベスト声優賞・男性 中村悠一(氷菓・折木 奉太郎ほか)
ベスト声優賞・女性 中原麻衣(人類は衰退しました・わたし)

<12月終了組>

武装神姫

ストーリー 4
キャラクター性 5
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
合計 23

最初はあまり期待せずに見ていたんですが途中からアンのけなげさに心打たれてました。

中二病でも恋がしたい!

ストーリー 3
キャラクター性 5
画 5
演出 5
音楽 5
総合的な評価 4
合計 27

序盤は「勇太がリアルと中二病的世界の間で揺れ動く話かな?」と思い、8話あたりで「これは六花が中二病を卒業する話か」と思ったら最後でどんでん返しでしたね。まさか父の死を乗り越える話とは。凸ちゃん、六花に振り回された数年間は楽しかったのでしょうか(ぇ でなきゃ浮かばれません(笑 あとくみん先輩意外とノリノリ。

ソードアート・オンライン

ストーリー 4
キャラクター性 5
画 5
演出 5
音楽 4
総合的な評価 5
合計 28

仮想世界への真剣さでは今のラノベ業界では川原御大の右に出るものはいないんだろうな、と言うことを感じさせたVR二題。キリトとアスナの恋愛+疑似家族ものとしても十分楽しいんですがVR世界の裏にあるリアルを想像しながら見るとより楽しめたり。原作はこのあともなかなか面白い設定の話が続くようで楽しみ。

ヨルムンガンド PERFECT ORDER

ストーリー 5+
キャラクター性 5
画 4
演出 4
音楽 5
総合的な評価 5
合計 28+

武器商人の野望、完結!主役のココですら「狂っている」(byヨナ)状況下、あえて作品全体の底に流れる"正義"を置かないことでそれぞれのキャラクターの本性や個性を描き出したのは素晴らしかったと思います。最終話のココとキャスパーの会話シーンは似たもの同士に見えて実は真逆と言えるほど考えの隔たっていた2人を象徴するようで秀逸。

ToLOVEる-とらぶる-ダークネス

ストーリー 2
キャラクター性 5+
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
合計 21+

モモ、いいですよね。このアニメは75%それに尽きるんですが(笑)、これってある意味非実在女性であることをフルに生かした作品だなぁと。「(リトとの)幸せは(他の女性)みんなと分かち合わなくちゃね」って真剣に思う実在女性は多分(少なくとも日本には)ほとんどいないでしょうから(笑)。まだ核心には迫ってないようで、2期あったらまたprprさせて下さい(そこ?)

K

ストーリー 2
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 5
総合的な評価 4
合計 22

ネコかわいい、シロとのコンビいいよね、伏線なんか多い、セプター4空気、以上! 続編では出てない王出して下さい。 最終話の2曲年末ライブで聞きましたがあれは映える。

てーきゅう

ストーリー 3
キャラクター性 2
画 2
演出 5
音楽 2
総合的な評価 4
合計 18

3分アニメの「時間がない」というハンデを逆手にとって早口ハイテンションギャグに仕立てた怪作。一度はまると癖になります。

ベスト賞

ベストキャラクター賞 モモ・ベリア・デビルーク(ToLOVEる-とらぶる-ダークネス)
ベストOP賞 KINGS(K)
ベストED賞 INSIDE IDENTITY(中二病でも恋がしたい!)
ベスト声優賞・男性 福山潤(中二病でも恋がしたい!・富樫勇太)
ベスト声優賞・女性 伊藤静(ヨルムンガンドPO・ココ・へクマティアル)

2012年年間上位アニメは?

Fateとホライゾンが29+の超高得点で並んでトップ。これに続いたのがヨルムンガンド2期の28+。このほか氷菓ToLoveるが何かしらの部門で5+獲得、総合5+は2012年も無し。(ヨルムンにあげようかと思って直前で撤回した)