2006年 年間こむちゃ系ベスト

もうあと2日なのでどこまでやってられるかですが(汗
指の点数だけのは指の掲示板に書いちゃったので、あなたが〜に使った集計方法の方のランキングを出そうかなと。

ルール
対象:2006年のこの指こむちゃ自己集計において10ポイントでも獲得した曲。
集計法:
指点:指こむ自己集計で獲得した点数
評点:15点満点(上位同士の差をつけるべくクロレビよりやや甘めになっていたり)、0.1点刻みで評価。その100倍(指点が今年最高1420だったので、実質約1:1)
補正:ランクイン期間が短い曲に対する、評価を元にした補正。全て9月末週までにはランクインしたものと考え、足りない週数を補う。足りなかった週数の得点は、便宜的に評価15(満点)の曲は平均100点(ずっと1位)、評価7の曲を平均0点とし、その間を比例分配。
計算式は(評価−7)×(14−発売日から年末までにあった土曜日の数(発売日が土曜日の場合、それも含む))×12.5。ただしいずれかの値が負になる場合は一律0点。
これらの合計で決定。同点の場合上位は評点の高い方→指点の高い方→以下指こむ自己集計と同じ。

この指自己集計に入ってないと集計対象にすらならないなど穴も多いのですが、そういうところまで見ているとランキングをつけられなくなってしまうので(汗)
  
では書きますか。(31日追記)対象曲全85曲(うちあなたが選ぶ〜のこむちゃ部門対象67曲、影の主役部門対象21曲)のべスト30を発表してみたいと思います。表記は指点+評点+補正=合計という形式で。

30位〜21位

リリース前後に爆発的に流行った曲が結構入ってきてます。
あと、エタブレなんかは去年10月の曲で去年の点数は入ってないので不利を被ってるんですが、それでも21位でした。この後も「2005年の最後って名曲揃いだったんだ」ということを実感させる場面がちらほら登場するのですが^^;;

20位〜11位

ハレ晴レユカイがここで登場。これもそうですが、今年は「人気になるけど名曲にならない」曲が話題の中心だったようです。キャラソン多かったですしね(ネギまテニプリほどじゃなかったですけど)。あとリミックスもの多かった?
明日の記憶・BLUE・くちびるは個人的にはリリース当時には特にどうというわけでもなかったけど、こむちゃに入るなどしてあとから気に入るようになった曲。明日の記憶に関しては、10/25組の大混乱を避けられたので逆にラッキーだった一面も?

トップ10

ここからは各曲コメント付きで。

指・本家共に上位を賑わせていた曲。アニメの方は見ていなかったので曲のみでここまで来ました。いつもの栗林さんとはやや曲調が違いますが、クリアな声はそのまま生かされていて個人的にはこっちの方がお気に入り。

  • 9位 明日のプリズム/平野綾 1150+1110+0=2260P 9/6Rel.

上位になると評価11点台でも足りないのか(汗
本家ではでしょから(キャラソンやユニットも含めると)ランクインが途切れてなかったのでは?と思ってしまうほどさまざまな曲をランクインさせていたあーや。当時の状況としては「平野綾ハルヒなしどこまでやれるのか?」が試された1曲でしたが、見事実力を証明した形に。「平野綾の1年」を象徴する曲と行ったところでしょうか。若々しいフレッシュな仕上がり、ライブでは相当盛り上がったのでは?(行ってないけど

  • 8位 薔薇獄乙女/ALI PROJECT 230+1300+750=2280P 12/6Rel.

アリプロは今年シングルで3曲出していますが、この曲が最上位。年末リリースの上評価も高かったため補正をかなりもらって上位に入ってきました。
今までのシングル曲によくあった激しい曲調から変わって、どちらかというとアルバム向けだったスローで妖艶な感じに仕上がった楽曲に。今年のアリプロは以前と比べるとやや不発だった印象で、迷いがあったのか?と言うところ。来年に期待です。

  • 7位 Valkyrja/妖精帝國 850+1360+83=2293P 10/4Rel.

妖精帝國登場。春秋期の曲は名曲多いですねぇ。改編の影響でしょうか?
どうにもCD入手が難しかったためか、タイアップの関係で周知がうまくいってなかったのか、妖精帝國の曲をちゃんと聴いたのはこの曲が初めて(こむちゃには前にも鮮血の誓いあたり入ってたと思いますが)。アーティストイメージがアリプロを踏襲しているのでは?と言うよく聞く話はさておいて、アレンジが相当豪華なのと世界観の作り込みがいいので完成度は高め。3コーラス6分30秒という長曲ですが飽きは感じてないかな、と。

今年は指でアルバム曲中心に9曲をランクインさせた奈々さん。全盛期ほどの「ぶっちぎり」感はないですがそれでも上手いのは事実。奈々さんの場合、こういう「燃える」曲はいいですよね。スパジェネのような明るい曲調のも十分いいんだけど、比べてしまうとどうしてもこっちの方が・・・と言う印象。

2005年リリース曲最上位にして、今年唯一「クロレビ10点」のおすすめ曲。ランク上は05年リリース曲である以上下がってますが^^;;
Cメロからラストにかけての盛り上がり方は最高。あと、川田まみKOTOKOですが、声質が似ていながら曲の印象はずいぶん違いますよね。川田まみの方が、その、「頑張ってる感」が(だからどうした

狭義のカップリング曲としては最上位(広義*1で取ると1位が最上位)、そして水樹奈々最上位。今年も来ましたなのは曲。これで3年目、来年は4年目w
今年の前半は自分の指はほとんどこれにいいとこ持ってかれっぱなしだったのではないでしょうか。そのぐらいはまっておりました^^;;
今年の奈々さんはシングルだけ見るとそこまでの当たり年でもないと思うのですが、アルバムが結構よかったもので。指の点数としては相当持っていきました。そんな印象。

  • 3位 destiny/CHiYO 620+1340+640=2600P 11/22Rel.

今年の終わりにいきなりやってきた中学生シンガー、CHiYO。これもはまったなぁ。このまま長期Vに行くかと思ったら、薔薇獄あたりが出てきて長続きしなかったのが惜しい。それでも一定以上ではあると思うのですが、実際にどうかが分かるのは半年ぐらいしてからかも。

  • 2位 Face of Face RESOLUTION ver./KOTOKO 1270+1400+0=2670P 3/1Rel.

こむちゃ非登場曲最上位、KOTOKO。こむちゃに入らなかったのはリミックスだったから?クロレビが低かったのは原曲の影響引きずったから?と、良曲の割に風当たりは厳しかった印象のある曲です。
細かく見ると、サビの単調さをアレンジで補っている感じ。それでも聞いたあとの印象は○。自分の指ではこれでもかと言うほどの23週長期ランクイン。中位に留まり続けて新曲の関所のようになっていました。ある意味、秋に自分の指がカオスになったのもこれが遠因かも^^;;

  • 1位 schwarzweiss〜霧の向こうに繋がる世界〜/霜月はるか†Revo 1420+1380+0=2800P 6/14Rel.

2位以下混戦の中、この曲だけは100P差以上つけて余裕の1着でした。初めてシングルCDを買った曲でもあったりしますし、当然と言われればそうなのかも知れません^^;;
自分の指では大逃げするブレフェニを追っかけ続け、あと10Pの所で圏外落ちするも12月1週に再登場で逆転、というあまりにもドラマチックな逆転劇を演じました。
と同時にSound Horizonの存在を知ったのもこの曲から。タイアップ付き楽曲のリリースが続けばお察しアーティストの1角に加わりそうではありますが^^;;
  
以上、今年のランキングでした。技術的な面から言うと、特に12月リリースの曲について補正つけすぎました^^;;その辺はご理解頂ければと。
あと、「あなたが選ぶ〜」にはこむちゃ部門と影の主役部門がありますが、そのいずれの対象にもならなかった曲もあります。(全15曲。ほとんどが声優曲のc/wかアルバム曲か、2005年リリースの曲)それらを合計得点の高い順にどーぞw

4位 ブレフェニ 2590
27位 君という名の光 1590(05年リリース)
35位 はぴねす方程式 1405
36位 カルマ 1400(05年リリース)
44位 Faze to love 1330(05年リリース)
46位 夜明け生まれ来る少女 1280(05年リリース)
55位 Faith/水樹奈々 1170
57位 Lost my music 1160
59位 調和 oto〜with reflection〜 1140
63位 PRIMAL AFFECTION 1080
66位 マッシュルームマーチ 1060(05年リリース)
71位 You have a dream 990
73位 果てなきモノローグ 970
76位 late summer tale 900
80位 Spiritual Garden 860(05年リリース)

ブレフェニとはぴねす方程式、残念!(いや、指にギリギリで入らなくてランクイン権なかった曲のがもっと残念だけどw

*1:「曲でないものを除く最初のトラック以外」、つまり一般的に採用されるc/w曲の定義。