声優アワード
某大手大型スーパーの1万を超える商品の中からその年最もお買い得だった・・・違ったw「声優界の日本アカデミー賞」?的な「声優アワード」。第1回の授賞式が今度の土曜日だそうで。
//声優アワード//Seiyu Awards// | 声優アワードは、その年度に「最も印象に残る」声優や作品を対象に、その業績を称える本格的な「声優を対象とするアワード」として2006年に創設されました。日本音声製作者連盟、KADOKAWA、小学館、小学館集英社プロダクション、文化放送、アーイメージがアニメ業界各社と協力し、声優を表彰するものとしては業界最大の舞台を提供し、声優地位の向上に寄与することを目的としています
第1次審査が一般投票で、人気上位が専門家による2次審査へ。第2次審査ノミネートを「優秀○○賞」と言わないのはやはり一般投票だから?
で、その第2次審査ノミネートが既に出揃っているので、せっかくだからちょろっと予想をしてみようと。あんまり見てないのでツッコミ所満載になるかもしれませんが、寛大に一つw(一部第1次審査のない賞もありますが、そこはパスの方向で^^;;)
主演男優賞*1
ノミネート
本命は小山力也。アニメ出演こそ目立つのはハクオロぐらいですが、「24」やってるのが大きそう。ノミネートの出演作品には書いてありませんが、第1回だし考慮されてそうです。対抗は大役の多さから福山潤。ただ新人賞とのダブルノミネートになってるのが少し気になりますが^^;;
主演女優賞
ノミネート
ある意味「花形」とも言える主演女優賞。主役を取った数からすると田村ゆかりと堀江由衣のやまなこ対決になるか。オールマイティな演技力を持つゆかりんが一歩優勢。ハルヒで一躍有名になった平野綾も有力候補の1人ですが、主演と言いきれるのがハルヒだけでは厳しい?新人賞をほぼ確実に取りそうなのも避け要因。シャナ→ルイズでツンデレキャラを確立した釘宮理恵も要注目。
サブキャラクター賞男性部門*2
ノミネート
サブキャラで注目されるための存在感が必要と思われるこの部門。イチオシは若本規夫。一声聞いただけでそれとわかり、「偽若本」とネタにされるまでのインパクトは随一。実はサザエさんからコードギアスまで出演作品の幅が広いのもプラス。対抗はSTA☆MENなども記憶に新しい諏訪部順一。
サブキャラクター賞女性部門*3
ノミネート
個性が出やすい分、主演より迷ってしまう部門。半分以上自分の印象になってしまいますが、田中理恵・能登麻美子・松岡由貴が有力候補。甲乙つけがたいですが、田中理恵本命、能登麻美子対抗で。
新人賞男性部門
ノミネート
選考基準は「対象期間中に『新人賞』を取るにふさわしい、特に目立った活躍をした」こと。とするとブレイクした役があることが重要になってきそう。キョン役の杉田智和か、月役の宮野真守か。両方とも大注目になりましたが、それ以前の活躍を考慮して宮野真守を推し。
新人賞女性部門
ノミネート
ここは平野綾でしょう。主役脇役をひっくるめたレギュラー出演作数となると相当多かったみたいですし、「瞬間最大風速」でハルヒ以上はほとんど無かったでしょうし(個人的にはエヴァあたりまで戻らないと無いと思う)。あえてもう1人挙げるとすれば、'03年デビューの割に安定感のある小清水亜美を。
ベストパーソナリティ賞
ノミネート
やはり一番話題を持っていったのは「うたわれるものらじお(小山力也・柚木涼香)」ですが、ラジオ番組単体としてみるとはたして専門家が評価するかどうか?私としては林原めぐみを本命に。演技での活躍が(産休等で)出来なかったので、ここはという意味も込めて。(聞いたことのない番組もあるので言い切れませんが)一番正統派のトークしてますしね。諸事情による逆風があるものの4年もの間こむちゃをまとめているという意味で櫻井孝宏を対抗に。
まとめ
「声優アワード」、何年おきの開催になるかはよく分かりませんが一定期間おきに話題を集めたアニメ作品や良作・傑作を振り返るいいチャンスだと思います。そのついでに予想しながら見るというのも、一つの楽しみ方かなと思います。