コードギアス 反逆のルルーシュR2 第7話

あー、これはまた福山さん監督からきっつくしごかれたな(笑*1
というわけでルルーシュがゼロとしての存在意義に悩む話。独白多いですよね。「とりあえず入れとけ」的な若本皇帝の演説に始まった序盤。1回目の特区日本の失敗の真相を知ってるのは騎士団トップのルルーシュだけというよくある構図からスタート。この構想自体確か「乗りかかった船」だったはずだったわけで、1期の時点なら乗って済んだ話だったわけですが今度は1度拒否した体面事情が複雑。
ナナリーがスザクの側についたことで、ゼロを続ければ必然的に「ナナリーを幸せにする」ことが出来なくなるルルーシュ。かといってゼロを止めれば黒の騎士団への裏切り行為と言うジレンマに。てか、スザクにナナリー取られたぐらいで壊れすぎだぞルルーシュ(笑)ゲットーでのシーンも1期オマージュっぽい。新宿でのシーンは、カレンだけだとよくある再起パターンですがロロのセリフが入ってさらにアッシュフォード学園まで出てくるとしびれますね。
ブリタニア軍との戦闘の中ルルーシュは騎士団を助けつつ特区日本への参加を宣言するわけですが、他の日本人(イレブン)の反応とか、中華連邦との関係とかはどうするんだ?
C.C.はルルーシュがゼロをやめても特に問題なそうな顔をしてたけど、狙いは一体何なんでしょうね?あと神楽耶の三人官女発言はナナリーというお雛様がいるのをちゃんと見越して言ったんですね、分かります。

*1:るるくるステーション等参照