舞台は整った

予選見た感じだとマッサは勝てそう。と言うわけで問題はハミルトンが何位で入ってくるか。
インテルラゴスの女神は再びフェラーリに微笑むのか?
ハミルトンは最後の試練を乗り越え、最年少ワールドチャンピオンに輝けるのか?

さて、ブラジルですがなんと大粒の雨が降り出しました(スタート10分ディレイ→11/03 02:10JST)。
他ならまあ何とかなるんだけど、雨が降ると赤旗が出るんだここは(笑*1
以下、たたみますね
結局雨は上がりました。スタート通常、タイヤはほぼ全車スタンダードウェット。このまま雨が降らないとすると、ドライタイヤ交換のタイミングと燃料補給のタイミングがどうなるか。
オープニングラップからいきなりSC。ハミルトンはなんとか4位をキープ。これは後々大きな意味を持ちそう。
2位から5台ぐらいがごろごろ変わりそうな(笑
ドライに各車履き替えたところで順位整理。
マッサ−ベッテルアロンソ(FL)−ライコネンフィジケラトゥルーリ−ハミルトン。
マッサが16秒台まで乗っけてきての大逃げ。ただしそこからベッテルアロンソまでが僅差で、そこからライコネンが6秒ぐらいだったか。
トップ3が第1セクター他より0.5秒ぐらい早くて、それがそのまま全体のタイム差になってる印象。
ベッテル速ぇ^^;;
ベッテル、マッサより先にピットー。
状況が状況なので、LAP37あたりまで引っ張れば変則2で終わらせる車も出てきそう。ウェット使ったのでソフトタイヤを使う必要もないですしね。
てっきり3ストップで来ると思ってたけどみんな2なんでしょうか^^;;ピットストップの時間にも注目。
グロックは最後まで行くつもりらしい。ただ、ピット作業で数秒ロスったっぽいので対ハミルトンで厳しくなったか
マッサも最後まで行くっぽい
結局ベッテルだけが3ストップ、あとは2ストップのようで。そう考えるとハミルトンは今実質4位。もう決まった・・・と言えるのか、まだ分からないのか?
え、また雨?^^;; てか、ベッテルがハミルトンの後をびたぁーっと付けてるのがすごい気になる。^^;;
アロンソライコネン、ハミルトン−ベッテルがバトルに突入。 しかしベッテルに抜かれるだけならハミルトンはそのままチャンピオンになれる。
レインタイヤへの交換が大量発生。変えなかったグロックがハミルトンの前に出て、ベッテルに抜かれるとハミルトンがチャンピオン取れないという展開に
ベッテルがハミルトンを交わして形勢逆転。
・・・なんというラスト3周!ラスト5秒!
そうか、思えばグロックだけはあの中ドライで頑張ってたんだねぇ。インディであと1周の燃料が持つかどうかと言うのはよく見るけど、F1であと1周持つか持たないかに一喜一憂するのは本当に珍しい。
ほんっとにエピソードの多いインテルラゴスですが、来年は「最終戦」という肩書きをUAEアブダビに譲ることになります。ただそれでもやっぱり何かあるんだろうなぁ。ラス2だし。
ま、来年は鈴鹿復活ですから、楽しみも増えるってもんで^^

*1:2002年だっけ?確か