今期は4本が最終回でした。

まだ2本残ってますけどねー。

黒神

2クール。グラロデさんの主題歌がこむちゃで頑張ってますが最終回だけは栗の子に戻ったとさ。ストーリーの方は後半戦からご都合主義が発動しまくってたんでもうクロとかがわらわら戦ってるのを鑑賞するもんなんだなと思いながら見てました。終わってみても基本的にはそんな感じで、とってつけたようにラスボスが現れる展開とか実は時代劇に結構似てるんじゃないかとも思ったり。バトルシーンは爽快感あったし、そういう意味では楽しめたかなぁ、と。

タユタマ

ゲーム原作1クール。ネット見たところによると原作からかなり端折られたらしいとかなんとか。エピソードそれぞれは面白かったけど全体のつながりは微妙になった感じかなぁ。アメリは少し妬いてるくらいが可愛いですとか言う個人的好みは置いておくにしても、裕理と直接決着が付かなかったのは微妙にマイナスか。あとましろの「共存」は後半戦ツッコミどころになってたぞ(最終回除く)。

宇宙をかける少女

<お知らせ>新アニメーション「獅子堂ナミの暴走」は、やっぱり無理でした。
中盤あたりまでは良い感じのカウンターヒロインっぷりを見せていたナミでしたが箱人間粗製濫造のあたりから暴走モード入って病んでる通り越して壊れてるの領域に突入したらもう苦笑いするしかないですよねぇ^^;
結局アレイダは神楽が操られてただけと言うことで確定。○十年どうやってあの姿を保ってたのかとえにぐまのメモの中身については謎のままなのか・・・。 ブレインコロニーの成長物語なんだけど成長してたのはレオパルドじゃなくてネルヴァルの方と思っておくと(本人顔出しなきまま)ちゃんと話は進んでいて、「人類を(統一的に)理解することに意味はない」というある種本質的なところに気付いたネルヴァル・イモちゃん・ナミのえにぐま三者会談(?)は作品のハイライトだと思ったりするのですがどうなんでしょうか。
ラス前でキャスリングをやったのはベタっちゃベタだけど個人的には予想外。あと神楽があんな茶目っ気たっぷりのキャラとか知らんかったぞ。もっと早くから売り出せば良かったのに(マテ 最終回はおそらくレオパルドにも裏切られて実質四面楚歌状態になったナミがどういう扱いになるかってとこなんでしょうね。普通の作品なら「どういう死に様を見せるか」ってやりたい所だけどこの作品死亡フラグ100%折ってるからなぁw
あー、そういえばこれ前半クールはHPでよく遊んでた番組でたしね(忘れてた