ブラジルGP@1週遅れ

アロンソ、2戦を残してワールドチャンピオンを決めました。ライコネンシューマッハに迫っていた2003年にF1を見始めた私としてはライコネンにもう少し頑張って欲しかったんですが、今年のマクラーレンは良く壊れてたしなぁ、といったところで。
結局ルノーはここ3年ずっと好調ですね。フェラーリがつまずいた今年チャンピオンをとったのは当然の流れなのかもしれませんね。
そのアロンソですが、1位6回は現状ライコネンと同じ回数なんですが、すごいのが2位の回数。5回獲得(うち3回はライコネン1位)、3位2回で全部合わせると実に13回(17GP中)表彰台に登っていることになります。一方ノーポイントに終わったのはわずか3回(うち完走1)、そのうち1回は「ミシュラン事件」で走れなかったアメリカGPです。
参考までに

順位 アロンソ ライコネン モントーヤ Mシューマッハ
1位 6回 6回 3回 1回
2位 5回 2回 1回 3回
3位 2回 2回 1回 1回
4位 1回 1回 1回 1回
5位 なし なし 1回 2回
6位 なし なし 1回 1回
7位 なし なし 2回 2回
8位 なし 1回 なし なし
9位以下完走
(完走扱い含む)
1回 2回 1回 1回
リタイヤ
(完走扱いにならず)
2回 3回 4回 5回
(参考)合計 17GP 17GP 15GP 17GP

(※アメリカGPで1週でピットインした14台については、リタイヤとして計算。)
アロンソの方がライコネンよりポイント獲得が2回多かったり、モントーヤシューマッハは8位とれば全ポイント制覇*1だったり、まぁいろいろと。

*1:つまり、ポイント圏内1〜8位の全順位にランクインしたこと。サイクルヒットのようなものととらえていただければ