魔法少女リリカルなのはA’s第9話雑感と今後の考察っぽい何か

9話ネタバレありですよ、と。
あと4回となりましたが。いよいよ結論も見えて参ります。
で、あのまま管理局の思惑通りに封印するには4話が多すぎると思うのは私だけ?(ぉ
ま、いろいろ書く所はあったりなかったりなんですが、今後の予想だけ言うと、
まぁやっぱり3人で助かりましょうよと
・・・百合落ちかい。(絶対違
  
と言うわけで、しーぽんの意味分かりましたか?(←確信犯w
  
追記追記。(※このあとたびたびヴォルクという言葉が出てきますが、ヴォルケンリッターの略です。)
いろいろと感想サイトを見て回ってるんですが、それを見ながら思ったことも含めていろいろと。

1期を超える?鬱展開。

1期でフェイトがアリシア(否ARIAカンパニー)のコピーだと告げられたのが11話。そのためかなりあの界隈に消化不良が感じられましたが、今回はそれよりも2話も早い。まだ何かありそうな雰囲気ですね。
それにしてもヴォルク消されるとは・・・

仮面の戦士、複数ほぼ確定。

クロノの兄弟あたりが新キャラで出てきても面白いんじゃ?などとおもっとりましたが、ネット界隈ではどうやらリーゼ説が最有力。となれば当然糸を引いているのはグレアムで、狙いは起動させて主を確定させた後に拘束or封印を行う、と言った所か。それで(艦載にしなければいけないほどの)大規模な兵器が必要だったわけで。クロノはそんな兵器を使う前に(=完成前に)主ごと生け捕りにするという方法を考えていたようですが、もちろんこの方法では(本人も言っていたように)短時間ですぐに転生してしまう。ただグレアムの方法でも永久封印、あるいは破壊が出来るのかというと、それも謎です。プログラムを改編できるのは主本人だけみたいですし。

意外な闇の書の正体

バイスなのはいいんですが、人格を持っていてしかも使用者の姿が変わるらしい。^^;;
・・・てか、プログラムであるはずのヴォルクだけどコアあったのね?
それと、はやてが召還された時にシャマル・シグナムの服が置いてありましたがあれバリアジャケットじゃ?そうなるとバリアジャケットがどんなものなのかという疑問が出てきます。魔力を使って生成したものならコア蒐集と同時に消えてしまうのではないでしょうか。^^;;

結局決着のつかなかったヴォルク×なのは・フェイト。

これだけで仮面の子に嫌気が差してる人もいそう。
ただ、一瞬だけあったバトルでは互角っぽさは伝わってたよーな。

待ちに待ったクリスマスシーンも・・・

待っていたのは残酷な・・・
でも、これは12/23深夜(日付24日)なんですよね。
普通クリスマスイヴと言えば24日夜→25日では?

よだん

こうやってみてると、ベルカも相当高度な魔法技術を研究していた模様。
アルハザードに似たようなものを感じます。技術に翻弄されて結局文明の破滅を呼んでしまったような。
  
さて、楽観過ぎるとのツッコミを恐れずに今後の予想。
感想サイト等での議論の話題がいくつかあったので借りる形になるんですが、

ヴォルケンリッター含めデバイスのフルドライブがお目見えしていない。

出ているのはヴィータのアイゼンと今回のデアボリックエミッション(←技名やんwしかもフルかどうか分からんし)ぐらいなもの。といってもシャマルクラールヴィントにフルドライブを考えられるのかというと微妙ですが。
それでもシグナムはまだらしい。とすると復活の機会がなければそれお蔵入り・・・と言うオチ。そのためどこかで復活の機会をうかがってる人が多いらしい。

管理局内でのちょっとしたねじれ。

本来、闇の書事件の担当はリンディやクロノであるはずで、そのことはグレアム自身もよく知っているはず。しかし彼はその担当に入る事もせず、承認すら取らず(?)の単独行動。
とすれば彼の今回の計画は管理局の同意の取れない、危険な計画であることは明らかか。
でも艦載兵器をちゃんと「万一のため」とでも誘導して作らせたのは、流石の一言

じゃあ、そろそろ本題。

それぞれ目的というのは微妙に異なっていると思います。
グレアム達の目的は一つに書の(究極的には)完全封印。そしてもう1つ11年前の同様の1件で命を落としたクロノの父、クライド・ハラオウンに関係する何かがありそうです。
クロノはなるべく周りの被害を抑えて書を安全な所に隔離しようとしてたみたいですが、こうなってしまった以上は次善の策をと言うことになるでしょう。
問題はなのはやフェイト。どうやらはやてに関しては12月になってからすずかを通して知ったという線が濃そうですが、闇の書の中(?)にはまがりなりにもそのはやて。あの攻撃だけは間違いなく全力で防ぎに行くでしょうが、彼女に対する封印−良くて永久の拘束、最悪死あるいは消滅−に、果たして同意できるのかどうか

最後に残された希望。

それは「真の主」となったはやてが自ら闇の書のプログラムを元に戻して無害化(とでも言えばいいか?)すること。
果たして闇の書のプログラムが改ざんされていて・・・以下一連の事実をなのは達が知ってるかどうかは現状では不明瞭ですが、ユーノが知っていて全く問題なし(クロノは知ってても教えない気がします)。
そうすると、4人(なのは・フェイト・ユーノ・アルフ)は闇の書と管理局側からの攻撃の2つと対峙しなければいけない展開に。^^;;まぁそれはいいとして。
フェイトを救うために管理局を裏切った前科(ぉ)は既にありますし、そうでもないとはやてが「ヒロインズ」に配置されてる意味が分かりません。w
表面的には出来る限りの最善を望むなのは最悪だけは防がないと行けない管理局側(但し、今回のグレアムには別事情がありそうですが)。何か「24」のジャックバウアーをなのはに重ねてしまいます。
  
・・・これだとどこでヴォルクが復活するのか分かりませんが。^^;;
  
なお、考察はここより熱いサイトがたくさんあります。
その中でもコメントなどでの議論が活発なパズライズ日記さんにTB。