F1日本GP@富士

隠す必要なさそうですが、一応。
SC先導スタート、最後は時間と周回数のどちらが先になくなるかというハラハラもあり、そういう意味では楽しめたレース。といってもSC周回が多かった分随所でバトルがあったようで、その意味でも良かったのかもしれませんが。
トップのハミルトンについては「ポールの利」という言葉がしっくり来るかと。序盤を事故から離れた所で乗り切り、荒れたレースだったものの堅実にまとめ上げて、きっちり10Pを持っていたかな、と言う感じでした。その分アロンソは焦り過ぎだったのか?結果論になってしまいますが、ここでアロンソ2位でも上海・ブラジルを2連勝すれば勝利数差でワールドチャンピオン取れるので、実は・・・と言う。しかしあんなクラッシュは久々に見ました。マシンが何かに押しつぶされたようにクシャッと丸まってましたね。
で、そのクラッシュの原因を作ったと思われるベッテル。最後はウェバーを道連れにリタイアになってしまったわけですが、まあこれにめげずに頑張ってもらいたいものです。・・・しばらくはアロンソファンからのいわれのない(?)野次が飛ぶでしょうがw
新人つながりでコバライネン。2位おめ。そういえばルノーの表彰台って今年初めて?昨年のチャンピオンチーム、長い道のりでしたが何とか面目を保つ。表彰台無しは免れました。まあしかし、今年の新人は「あの」ハミルトンと比べられることになるから辛いですな・・・
最後にフェラーリ。とりあえず最初のウェットスタートが痛すぎました。2人のポジションとマッサが1回ペナルティを受けていることを考えれば、普通にエクストリームスタートしてれば1−2取れた可能性もあったんですけどね。ただまあ、いろいろ見れたのでその点では名誉挽回(笑)