アイマスキャラは牛を二頭持ってもいいし、持たなくてもいい。

この前本屋で立ち読みしていたら、

続・世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)

続・世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)

この本に「○○国の企業が牛を2頭持っていたら」と言うのがありまして。
アンサイクロペディアなんかでは「君は牛を二頭持っている。」で有名なあれですが、これをアイマスでやった、と言うのをツイッターにさっきまで投げてたのでそれのまとめ。
注:元々は英語で「You have two cows」なので、牛は基本的にメスの乳牛のことを指しています。あとXbox360版設定です。貴音と響は思いつかない気がしますゴメンナサイ。ゲーム未プレイで二次創作しか見てない人の文章なのでいろいろ間違ってるかもしれませんがそこはジョークと言うことで寛大な心で見て頂けると幸いです。

ある日、765プロに22頭の牛が送られてきた。765プロには10(+1)人のアイドル候補生と1人の事務員がいたので、社長はそれぞれに2頭ずつ牛を与えることにした(亜美と真美は2人で2頭)。
  
天海春香は牛にケーキを与えてみた。すると1頭はよくミルクを出すようになったがもう1頭には逃げられた。
  
如月千早は牛のことなど気にも留めずに歌を歌っていたが、不思議なことにその歌を聴いた牛は多くのミルクを出すようになった。実は社長が世話をしていたことを知ると、彼女は1頭を社長に渡しもう1頭を自分で育てることにした。
  
萩原雪歩は、牛を見るなり逃げ出してしまったが、1年後には最も美味しいミルクを出す牛に育て上げていた。しかしそのミルクは他のミルクの1/3の価格で売られている。
  
高槻やよいは牛を売るかどうか三日三晩悩んだが、牛がミルクを出すことを知るとミルクを売ることにした。
  
秋月律子は、より多くのミルクを出すために牛の体重から足の形まであらゆるところを測定し、えさから睡眠時間まで徹底的に管理したが、なぜかミルクは出なかった。牛を放牧させたところ、牛はミルクを出すようになった。
  
三浦あずさは、牛をペットのように扱った。1年経って彼女は牛1頭と夫と暮らしているが、もう1頭の牛は行方不明である。
  
水瀬伊織は、牛を突き返そうとしたが送り主を確認すると豪華な牛小屋を建てさせ、そこに牛を住まわせた。
  
菊地真は、毎朝牛2頭を引いて散歩に出ることにした。彼女と牛は街中から注目を浴びたが、牛がミルクを出すことも、彼女がミルクを絞ることもなかった。ついには彼女は牛に服を着せるようになった。
  
双海亜美双海真美は、最初は面白がって2人でミルクを絞っていたものの、いつからか真美が2頭のミルクを絞るようになっていた。亜美はミルクを使って「ミルクボール」なるおもちゃを作ったが、これが大ヒット商品になった。
  
星井美希は、2頭のうち1頭に「ハニー」と名前を付けて可愛がり、もう1頭には見向きもしなかった。そんな想いもむなしく、「ハニー」は彼女よりもう1頭の牛と仲良くしていたので、彼女はその牛を殺してしまった。ところが、彼女が殺したのは「ハニー」の方であった。そのことに気付くと、彼女は残った1頭も殺してしまった。驚くべき事にその1頭は(オスの)肉牛だったので、彼女は牛肉を売り、売った金で乳牛を1頭買った。あとで分かったことであるが、その牛こそ一命を取り留めていた「ハニー」だった。
  
音無小鳥は2頭の牛が子供を生み、ついには牛100頭の大農場が出来ると思っているが実際には一頭も増えることはない。なぜなら2頭ともメスだからである。

このジョーク、最後はこうやって終わらせるのが様式美かな、と個人的には思ってますが、どうなんでしょう。

別の日、持ち主の分からない牛2頭がインド人に引き取られた。彼は牛2頭を神の使いとして崇めた。

インド人を右にッ!(何