パセリシステム覚え書き

うんこれはかいとこう。
今回QMA7で新規導入されるメーカー主導という形での電子マネー「パセリ」。営業での投入だとおそらくMFCのが先になると思われますがどれが最初かというのはさておいて。
やはり利点は小銭がいらず、事前に小銭をじゃらつかせなくても連コイン可能と言うことでしょう。QMA7初登場の協力モードはQMA史上初「コンティニューすることを前提に作られたモード」になりました。
書いときたいのは3点。まずQMAの話になりますが基本的に1プレイ交替で回転することを前提に作られたゲーム機(まあ空いてる時は普通に占有してて問題ないですし、並んでるのに連続投入してる不届き者?もたまにいますが)にコンティニュー前提のモードが紛れたことで客の裁き方に混乱が生じないか。混雑時には協力プレー用の台を設けるのか、フリー開放するのか、クレ制限付けるのかそれとも協力プレーはなしにしてもらうのか。店側も思案のしどころではないかと思います(特に4台とか少数で回してる店にとっては)客視点で見ても台がいつ空くかが読めないのは辛いかなぁと。
2点目は料金問題。現金だと(いわゆるセガ税は導入してないので)台に入った金は全部店のものになり、従って料金は店が勝手に設定出来ます。ですが電子マネーだと必然的にコナミ側と店側で料金の授受が発生することになり(客→コナミ→店というマネーフローになる)、コナミ側が中間マージン取って料金が上がらないかというのと自由な価格設定を制限されないかと言うのが心配。全国共通200−100とかにされたら困るんですが(
最後は、たぶんこのシステムはコンティニュー志向の強いゲームに投入してこそ力を発揮するでしょう、と言う予想。具体的なゲームの名前は挙げられないですけど、カード系とかシミュレーション系とかはあっという間に財布をボーダーブレイクさせる原因になりかねないかと(それはセガ
あとこれもQMA7の話題ですけど、協力モードってたぶん100円単位だけじゃないような特殊な料金設定になってくる(そのためのパセリ)と思うのですがどう思います?