2011−12月終了アニメまとめ
12月分書くー。
企画発動前ですが年間ランキングが見たいので先書いちゃいます。
Fate/Zero
ストーリー 3 キャラクター性 4 画 5 演出 5 音楽 5 総合的な評価 4 合計 26
何というか、渋いアニメですよね。戦闘シーンは確かによく動くし派手なんだけどどこか画が落ち着いた感じでまとまってて派手すぎないというか。むしろ会話劇の方が目立っていたりして。その場の「戦闘」だけでなくて、作戦なども含めた「戦争」をきっちり描いているが故なのかも知れません。
THE IDOLM@STER
ストーリー 3 キャラクター性 5 画 4 演出 5 音楽 5+ 総合的な評価 5+ 合計 27++
お待たせしましたなアイマスアニメ化。アニメ化前にまず心配してたのはプロデューサーの登場について。ゲームではプレイヤーの立ち位置に当たり、基本的に性格付けをなされていないのでアニメで固定の顔と性格を持った人物にしてしまって違和感はないのだろうか・・・?と思いましたが蓋を開ければ全くの杞憂だったようで。後半クールに入ってからの盛り上がりはすごかったですね。その上で最後に「トップになるだけじゃなくてみんなで歌って踊って時々バカもやるのが765プロなんだ!」ってところを見せてくれたのが印象的でした。そして望外だったのは使われた曲数の多さ!OPの他に1話に2曲+α、新曲だけでも2桁行ってたかと思います。
C3-シーキューブ-
ストーリー 3 キャラクター性 5 画 5+ 演出 3 音楽 4 総合的な評価 3 合計 23+
時折水彩タッチになったり記号化されたりする絵のセンスが圧巻。呪いを解くために人から感謝されたりするよう頑張る話ということでARIAみたいなほんわかものにもできたような気がしましたが実態は微グロというw2期ありますかねぇ。
境界線上のホライゾン
ストーリー 4 キャラクター性 4 画 5 演出 5 音楽 4 総合的な評価 5 合計 27
なんだかんだでクール後半一番楽しみにしてたのがこれ。戦闘演出の迫力、それと上手いこと設定が効いてて実際の戦場と舌戦が動じ展開でリンクしてる様子は見てて爽快でした。
廻るピングドラム
ストーリー 4 キャラクター性 4 画 3 演出 5 音楽 4 総合的な評価 4 合計 24
結局「愛してる」だったアニメ。これも中盤あたりから一気に面白くなり始めたあにめで特にあの医者が出てからが熱かったですね。1つだけ疑問を上げるとすれば、なぜあそこまで「16年前のあの事件」をオマージュする必要があったのか。自分には未だに分かりかねております。
たまゆら〜hitotose〜
ストーリー 5 キャラクター性 4 画 5 演出 4 音楽 3 総合的な評価 3 合計 24
正真正銘ほんわかアニメ。ではあるけれども全編通してキャラクターの成長が描かれていたりして見応えはあったのではないかなぁ、と。OVAで心配してた声優の演技もOKだったみたいですね。まあアスミスとゆかちは完全に自分の領域にもってっちゃってましたがw
そして2011年間。
毎クールやってる例の企画の2011年放送終了アニメの合計点上位はこんな感じでした。(去年ののコピペ。)
順位 | 作品 | 合計点 |
---|---|---|
1位 | Steins;Gate | 29++ |
2位 | 神様のメモ帳 | 28 |
3位 | THE IDOLM@STER | 27++ |
4位 | 4作品 | 27 |
(4位:とある魔術の禁書目録II,GOSICK-ゴシック-,TIGER&BUNNY,境界線上のホライゾン)
(2011年放送終了のうち完走(評価対象)作品28、平均点22.85点/30点満点)
(5+獲得作品:ストーリー→フラクタル キャラクター→該当なし 画→C3-シーキューブ- 演出→魔法少女まどか☆マギカ,DOG DAYS,Steins;Gate 音楽→いつか天魔の黒ウサギ,THE IDOLM@STER 総合→Steins;Gate,THE IDOLM@STER)
・平均点は昨年比1点以上アップ。
・キャラクターの5+該当がなくなった反面、他での5+該当作品多数登場(評価が甘くなった?)。
・去年と比べて、佳作(24〜25点相当)からが薄くなり、名作(26点以上)か普通以下かに2極化が進んだ模様。